化粧品の研究に携わる方 必見! 注目の最新テクノロジーがここに

本フォーラムには、大学や研究機関における最新の研究成果が多数展示されます。
また、プレゼン受講や発表者との情報交換も行えるため、
「共同研究提携」「大学研究室とのパイプ作り」「資金援助」「ライセンス導出」などが可能です。

①30分間のプレゼンテーションを聞けます。 ②発表者との情報交換や技術相談が可能です。 ③終日、ポスター展示を自由に見られます
※受講無料・申込不要です。
9月27日 (水)
マイクロプラスチック代替多孔質セルロース球状粉体の化粧機能
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近畿大学
生物理工学部生物工学科
教授  鈴木 高広

SDGsや海洋汚染問題の観点から、マイクロプラスチックビーズを代替するセルロース球状粉体を改良し、持続性や均一分散性に加え、保湿効果も高まることが明らかとなった。

口頭発表 9月27日 (水) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-1   
 
天然資源探索ツールを活用した化粧品・健康食品素材の探索・評価
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熊本大学
大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター
准教授  首藤 剛

熊本大学では、化粧品・健康食品素材の探索・評価に活用できる天然資源探索ツール(28千超の天然物エキス、植物32万種のDB、線虫健康寿命解析技術C-HAS)を構築している。

口頭発表 9月27日 (水) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-6   
 
乳化剤を一切使⽤しない乳化技術~エフィ~
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信州大学
コロイド&界面科学研究センター
センター長  酒井 俊郎

互いに混ざり合わない油と⽔を界⾯活性剤や乳化剤を⼀切使⽤することなく乳化する技術(エフィ)を開発した。

口頭発表 9月27日 (水) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-2   
 
ヒアルロン酸含有ハイドロゲルナノファイバーの紡糸技術
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福井大学
学術研究院工学系部門
教授  藤田 聡

エレクトロスピニング法(ES法)によって有機溶剤を使用する事なく水系溶媒を用いて、ヒアルロン酸を高濃度に含有する繊維を作製する技術を確立しました。

口頭発表 9月27日 (水) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-7   
 
ヒト脂肪幹細胞の機能とセクレトーム(分泌物)
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自治医科大学
形成外科
教授  吉村 浩太郎

ヒト脂肪幹細胞は、間葉系幹細胞としての機能とともに、化粧品や医薬品に応用可能な因子を分泌する。その実用化には有害成分も分泌するため、浄化などの処理も必要となる。

口頭発表 9月27日 (水) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-8   
 
ボイセンベリーの加工残渣および葉の有効活用について
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東洋大学
生命科学部応用生物科学科
准教授  三浦 健

ボイセンベリーは、アントシアニン、エラグ酸、葉酸を多く含み、果汁や葉抽出液が抗菌活性を示した。その果実抽出液を添加したハンドクリームBOISENを学生団体が開発した。

口頭発表 9月27日 (水) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-3   
 
天然由来アロマ・化粧品のエビデンス付与プラットフォームの構築
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九州大学
大学院農学研究院
准教授  清水 邦義

我々の研究グループは美白や育毛等のキーワードに対して化学的・生物学的なアプローチでこれらのメカニズムを解明し、新しい機能を有した化粧品素材の開発を目指している。

口頭発表 9月27日 (水) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-4   
 
認知症予防の分子生物学
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(公財) 国際科学振興財団 時間生物学研究所
時間生物学研究所
所長  石田 直理雄

植物成分や漢方薬成分の中からパーキンソン病モデル動物に効果を有する成分を同定した。この作用機序について解説する。

口頭発表 9月27日 (水) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-9   
 
ドーム型照明を用いた色彩・光沢の同時非接触測色システム
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大阪公立大学
大学院 生活科学研究科
教授  酒井 英樹

拡散光照明に新開発の可動式光吸収体を組み合わせることで、髪の毛や肌、メイクアップ商品の色彩及び光沢を正確、かつ同時に測定し、数値化する方法を提供する。

口頭発表 9月27日 (水) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-5   
 
化粧品防腐処理のための非破壊システムの開発と応用
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東京都立大学
システムデザイン研究科 電子情報システム工学域
研究員  羽田 亜紀

微生物の代謝熱を計測するシステムを用い保存効力試験の代替法の確立を試みた.また様々な防腐殺菌剤の抗微生物作用を評価し、薬剤効果を定量的かつ定性的に把握できた.

口頭発表 9月27日 (水) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-10   
 
熱測定によるシート化粧品中の微生物増殖の解析
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大阪大学
薬学研究科先端化粧品科学共同研究講座
研究員  臼倉 淳

化粧液を含浸させたシート化粧品は、含浸前の液と比較して防腐力が低下する。本研究では、熱測定を中心にそのメカニズム解析を行った。

口頭発表 9月27日 (水) 15:40 ~ 16:10 ポスター展示日時: 9月27日(水) 10:00-17:00     小間番号: A-11   
9月28日 (木)
レスベラトロール誘導体の化粧品への応用
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(株) マイスターバイオ
岡山理科大学
名誉教授  濱田  博喜

レスベラトロール誘導体の化粧品への応用を解説する

口頭発表 9月28日 (木) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-6   
 
ホップ成分キサントフモールの多様な薬理作用
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(独) 国立高専機構・高知工業高等専門学校
物質工学科
名誉教授  戸部 廣康

キサントフモールは骨吸収阻害作用、HL60細胞へのアポトーシス誘導作用、キモトリプシン酵素・ゲラニルゲラニル転移酵素への阻害作用、細胞膜流動性への作用を有する。

口頭発表 9月28日 (木) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-1   
 
透光性に優れ、生体に安全な紫外線吸収性新規セラミックス
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大阪公立大学
工学研究科
客員教授  横川 善之

透光性に優れ、紫外線吸収性を有する新規セラミックスを開発した。高い可視光透過率を示し、紫外線(UVA、UVB)を吸収し、生体安全性も備えている。

口頭発表 9月28日 (木) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-7   
 
生体適合性の良い糖鎖を利用した研究開発
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埼玉大学
研究機構 先端産業国際ラボラトリー
教授  松岡 浩司

生体適合性に優れる糖鎖による機能化について紹介する。さらに、糖鎖の活性を向上させるために、多価化する手法を紹介し、化粧品への展開が期待される技術を紹介する。

口頭発表 9月28日 (木) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-2   
 
化粧品分野におけるファインバブルの利用
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高知工業高等専門学校
ソーシャルデザイン工学科
教授  秦 隆志

化粧品分野でのファインバブル利用として、洗浄技術やエマルション作製での乳化剤低減といった事例についてご紹介いたします。

口頭発表 9月28日 (木) 12:20 ~ 12:50 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-3   
 
可視化コラーゲンによる製品機能評価と成分/薬剤スクリーニング
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東京工業大学
生命理工学院
助教(独立)  田中 利明

可視化Ⅰ型コラーゲンによる、既存製品や成分のコラーゲン分泌制御機能に対する科学的エビデンスの付与サービス、および、新規成分・薬剤スクリーニングについて紹介する。

口頭発表 9月28日 (木) 12:20 ~ 12:50 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-8   
 
化粧品素材の構造を電子顕微鏡によって評価する。
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産業技術総合研究所
バイオメディカル研究部門
客員研究員  川崎 一則

化粧品素材の構造解析には、試料を凍結して観察するフリーズ・レプリカ法やクライオSEM法が役立つ。エマルジョン、ミセル、ナノ繊維や微細気泡などの画像例を紹介する。

口頭発表 9月28日 (木) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-9   
 
モリンガおよび桑の葉を用いた機能性表示食品開発
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崇城大学
生物生命学部 生物生命学科 生物機能科学コース
教授  西園 祥子

熊本県産の桑の葉を用いて、機能性表示食品「健桑茶」を開発しました。さらにモリンガと桑の葉を混合して風味の良い新商品を開発したので、紹介します。

口頭発表 9月28日 (木) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-4   
 
化粧品・健康食品に応用可能なイースト菌株コレクション
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国立研究開発法人 農研機構
北海道農業研究センター
上級研究員  高桑 直也

北海道由来の花、果実、農畜産物から単離したイースト菌(酵母)を2,800株以上保有しています。菌株を用いた新たな発酵食品や化粧品開発を一緒に行いませんか?

口頭発表 9月28日 (木) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-10   
 
官能評価センサーを活用した美味しさの数値化とその活用事例③
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東京農業大学
生物産業学部 食香粧化学科
教授  佐藤 広顕

高機能な食品も美味しくなくては消費されない。しかし美味しさは人の官能に依存する為、変動要因が多い。そこでセンサー&成分分析を組み合わせた美味しさの評価を試みた。

口頭発表 9月28日 (木) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 9月28日(木) 10:00-17:00     小間番号: A-5   
9月29日 (金)
多糖ナノカプセルを利用する化粧品・食品機能成分の新規配合技術
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甲南大学
フロンティアサイエンス学部 生命化学科
教授  甲元 一也

我々は高分子量のひも状β-1,3-1,6-グルカンを高水溶性ナノ粒子にし、ナノ粒子内に化粧品、食品成分を封入し、それらをクリームに配合する新しい配合技術を開発した。

口頭発表 9月29日 (金) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-6   
 
水蒸気透過性金型で切り開くファインマイクロニードルの製造技術
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富山県立大学
工学部 医薬品工学科 ライフサイエンス材料研究室
教授  竹井 敏

水との混合液で作った加水分解ヒアルロン酸ゲルから、水透過性モールドを用いた真空環境インプリントリソグラフィー工程により、微細マイクロニードルの製造法を報告する。

口頭発表 9月29日 (金) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-1   
 
エクソソーム・細胞外小胞の測定と応用
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岐阜大学
工学部
教授  竹森 洋

細胞外小胞は化粧品・医薬品・食品分野で注目されているが、微小・微量から実用化は容易ではない。今回は、蛍光-HPLC技術を活用した細胞外小胞の薬物送達応用を紹介する。

口頭発表 9月29日 (金) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-2   
 
触覚センシングシステムの実用化と化粧品分野への展開
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山形大学
工学部化学・バイオ工学科
教授  野々村 美宗

しっとり、さらさら、ぬるぬるなどの皮膚・毛髪の手触りを評価する触覚センシングシステムを開発した。今回はスキンケア効果や使用感の評価に応用した事例を紹介する。

口頭発表 9月29日 (金) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-7   
 
ヒト嗅覚受容体応答に基づく匂い情報DXの開発
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(独) 大阪大学
産業科学研究所
助教  立松 健司

私たちは、約400種類のヒト嗅覚受容体を全種類同時に測定する技術を開発しました。本技術は、匂いを数値化することが可能であることから、匂いのDXに資する技術です。

口頭発表 9月29日 (金) 12:20 ~ 12:50 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-3   
 
色彩特徴量に基づくパーソナルカラーの評価
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同志社大学
文化情報学部
准教授  河瀬 彰宏

本研究は,パーソナルカラーを信頼して行動する人々の間での色彩に対する認識の差異について,データサイエンスの手法を用いて検証した.

口頭発表 9月29日 (金) 12:20 ~ 12:50 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-8   
 
最新皮膚エイジングメカニズムとアンチエイジング剤の開発手法
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宇都宮大学
バイオサイエンス教育研究センター
特任教授   芋川 玄爾

従来の間違ったメカニズムではなくin vivoで実際に証明された正しいエイジングメカニズムを正確に踏襲したin vitro解析手法を用いた機能性化粧品素材の開発手法を紹介。

口頭発表 9月29日 (金) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-4   
 
教師なしAIが拓くゲノム解析の新時代
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中央大学
物理学科
教授  田口 善弘

従来の教師ありの機械学習は膨大な数の教師データが無くては学習が不可能であった。この点を改善するために、教師データを必要としない教師無し学習を用いた方法を提案する

口頭発表 9月29日 (金) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-9   
 
化粧品開発研究に応用可能な植物エキスライブラリーの構築
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国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
薬用植物資源研究センター 筑波研究部
主任研究員  松尾 洋孝

当センターでは国内野生植物を全国各地で採取、抽出エキスを作成し、15,000点以上を保有している。本発表では採取からエキス作成、応用例まで一連の流れについて発表する。

口頭発表 9月29日 (金) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-10   
 
分子複合体形成技術を導入した皮膚トラブル改善材料の開発
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新潟薬科大学
薬学部 薬学教育センター
センター長 教授  飯村 菜穂子

両親媒性物質との分子複合体形成技術を用いて、美白効果の高いハイドロキノンを配合した化粧品材料の開発を行った。その開発品について紹介する。

口頭発表 9月29日 (金) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 9月29日(金) 10:00-17:00     小間番号: A-5   
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